バレエ以外の仕事を決めるのも自分次第:大卒の重要性

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バレエ教室には、少人数だけど国内外のプロのバレエダンサーになる生徒さんもいらっしゃれば、バレエと一歩距離を置いてバレエ以外の道を進む生徒さんの実話がのっていました。

 

ブログではバレエをプロとしておけいこに励むことも、プロとしてのバレエに見切りをつけて他の職業へ進むのも自分次第です。

 

プロのバレエダンサーになれなかった生徒さんが大学を選択をする話がのっていますが、プロのバレエダンサーも近い将来の自分の職業、生活を考えたら大学へ入りなおすのも一つの方法です。

 

(参考:バレエ界で有名なS先生のブログより:http://ameblo.jp/sokiballet/entry-11912817482.html

 

目次

バレエ団を退団後大学で資格をとれば企業への転職も有利

 

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バレエだけで食べていけるほど世間は甘くないのは十分に承知ですよね。

バレリーナとしての職歴は、他の一般のOL職にはほとんど皆無。

そして高卒や留学していると中卒が最終学歴のバレエダンサーも多いですよね。

 

日本はまだまだ学歴重視の社会です。欧米諸国でも学歴は日本以上に重要視されます。

だから海外のバレリーナたちは、自分たちのキャリアが終わると大学へ行ってバレエ以外の専門職をみつけるべくディプロム取得を目指すんです。

 

日本で20代であれば、多少年齢が遅くなっても大学へ入りなおして一般の職業に就くことも十分可能です。

就職の面接のときに堂々と一般企業へ就職が遅れた理由を「プロのダンサーとして活躍していた」という正当な理由を堂々と伝えればいいだけのことですから。

 

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転職する時の面接ではダンサーだったからといって職業差別はありません。

むしろ話のきっかけとして面接官から好印象をもたれるケースが多いです。

 

現在は、夜間の大学も学費が低く設定されているし、通信で学費が安くバイトしながら、フリーのダンサーとして活躍しながらでも大卒の資格はとれるようになってます。

 

収入も生活も安定する第二の人生を見据えて大学入学も視野にいれてはどうですか?

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