バレリーナがヨガやピラティスのインストラクターに転職する準備に必要なコトは何?

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バレエのプロフェッショナルとしての経歴と経験を活かした仕事はいくつかあります。

 

プロのバレリーナになれなかった人でも、体のラインを整えたりメンテナンスをするスポーツ&癒し系の仕事であればアルバイトでも正社員の仕事もみつかります。

 

ポワントで踊れないほどの大きなケガをしたり、ケガや病気の回復に何か月もかかることがあるようだと、本業のバレエもアルバイトもできなくなってしまいます。

 

女性であれば結婚という永久就職を視野に入れる人もいますが、正社員という社会経験のない人を好まない男性も少なくありません。

 

バレリーナとして珍しがられても、実際に生活できていない女性であればシビヤな目で見られてしまうのが、世間一般の感覚なんです・・。

(バレエの世界だけに生活しているとそれ以外の一般の人たちの感覚とはずれてきてしまいますね。)

 

また結婚してもバレエが続けられるという環境はそうありません。

 

バレエダンサー同士での結婚であれば、バレエに費やす時間が圧倒的にかかるし、土日は公演があったり教えったり、平日の夜は教えがあったりで、まともにダンナさんと過ごす時間がとれないんです。

 

夕食を作っている時間もとるのが難しいし、いっしょにご飯を食べることも難しい。

そういう状況で30代、40代になって離婚されている女性の元バレリーナは私の周りで

多いんです。

 

今月も一人友人が離婚されました。理由は上記に上げたことが原因。

 

バレエだけしかやっていないと、ほんとまさかの時に潰しが効かなくなるんです。

資格も、大した職歴もない、そうなると結婚どころではないですよね。

 

バレリーナのヨガやピラティスの学校選びは慎重に!

 

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だから今のうちに後で仕事をシフトできるように下積みをしておくのが一番です。

 

元バレリーナの人や、バレリーナになれなかった人が選ぶ仕事の中で多いのが、ヨガやピラティスのインストラクター。

 

インストラクター自体、雇用が不安定ですがバレリーナよりも仕事は安定しています。

 

もっともカルチャーセンターやヨガ・ピラティス専門の施設は若い20代~30代後半の講師が多いので、40代、50代になってもその分野の仕事を続けたければ、やはり資格を取り続け、研修を受け直したりしながらレベルアップして、いずれは独立して自分の学校を開業している人もいます。

 

この道も、人とのコネクションや繋がりで仕事の話がくることもあるので、資格をとるうちから同業者の人や学校でコネクションを作るように心がけておくようにしたおいたほうがベター!

 

資格をとるための資料集めからはじめてみてもいいですね。資料集めは無料でできます。

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