元バレリーナの引退後、セカンドキャリア例

フランスにいたときはダンサー、バレリーナ、コンテンポラリーダンサーは国立や市立のカンパニーに所属していればとにかく生活の保障はされていたし、社会保障も普通にあったので、セカンドキャリアなんて頭の隅にしかなかった時代が私にもありました。

真剣に考えだしたのは大けがをして長期リハビリのための休みをとらざるおえなくなってから。その時はバレエ団の契約が再更新できなく、戦力外となったとき。

人生終わったと思いました・・

バレエも職業としてできなくなり・・。
そしてそれ以外の職業の経験もない。
あるのは飲食関係のバイト歴だけで、当時はすでに31歳。

今思うともっと早くにダンサーのセカンドキャリアについてなりたい職業についてどのような能力、経験が必要なのかキャリアセミナーを受けたり、人脈をつくるためのコミュニティーに参加したり、バレエ以外のことがもっとできたはず・。

視野を広くもって、バレエ以外、ダンス以外の職業もできるという考えを持つことができていれば、それほど深刻な生活環境にはならなかったと今更ながら思います。

バレエの世界って、ダンス全般の世界も同じだと思いますが、この職業関係に固執している人たちが多いから他の職業に目をむけないことが多いですよね?

そして今までやってきたことにプライド、変なプライド持っている人が多いから、この世界の中だけで何ができるか?しか考えない人が大半。

だからコロナの影響でイベント業もお教室経営も時短により収益が悪化したり、つぶれたり。何より生徒の数によって収入が決まってくるから、他人に依存する稼ぎは長期スパンで考えると安心できないと感じてます。

日本に住んでいると特にバレリーナの狭い世界でのつながりや交友関係にどっぷりとつかってると、いろいろな職業につくための将来性も学ぶためのチャンスも自ら失っているような感じがずっとしてます。

目次

これからずっとバレエ教室収入だけで生活が安定しますか?

公的な年金もかなり数なくなっているのにまだスクール経営をなんとなく続けるんですか?

いつコロナのような新型ウイルスが発生しイベント業界やお教室経営の赤字・閉鎖リスクもあるのに、同業者が続けるから安心できるんですか?

ひとつのきっかけとして、海外の元バレエダンサーがバレエ団にいるときから自分の将来=収入を確保できるセカンドキャリアについて考え、今どのような職業についているか古い友人をとおしてまとめてみました。

マッサージ師
企業のプログラマー
フリーランスのプログラマー
デザイナー
理学療法士
弁護士
会計士

びっくりするほどバレリーナ時代より年収アップしている人もたくさんいるのだなと感心しちゃいました。うらやましくも思いました。

それとは逆に

  • バレエ教室の経営者
  • バレエの雇われ講師・先生

になっている人たちももちろんいます。

でもどうでしょう?超人気講師に誰もがなれるわけではないので、収入も生徒の人数次第で変わるし、いつバレエをやめるか分からないバレエスクール勤務はあまり進められないという元バレリーナたちもいました。

私はというと、いつどうなるか分からないし、コロナのような状況にまた将来的になる可能性も含め、どのような状況になってもとりあえず生活できるだけの自動収入はサブスクリプションで半自動で月収、年収を確保できています💛

そして新しく次のサブスクリプション構築のために新しいHPとブログつくりをしている最中です。

バレリーナだから引退後もバレエの職業につくファンタジーはやめてみたら?

バレエの交友関係と話すと、やはりセカンドキャリアについて今あの人は~をやってる~という話題になることが多いんです。

思うのですが、元バレエ関係者はバレエ関係の職業につくことが正当なこととかんがちじゃないですか?そういう風潮も根強いし。

海外の元バレリーナたちは、セカンドキャリアでバレエ以外の職業でがっつり生活費+@+異業種の交友関係も増やしちゃってます。

学ぶことを恐れない、面倒くさがらない。

~ができないからとすぐに言い訳をしない。

自分の将来だものやはりある程度金銭的に余裕のある生活をしたいと私は思ったし、これからもそう思う。ある程度経済的に余裕があるから、家族に必要なものを買うこともできるし。

家のローンも早めに繰り上げ返済し、老後に大きな支払いをしないように安心しておきたい。

日本が物価が高ければ海外に移住したり、日本の田舎へ移ってそれ相応の豊かな生活=余裕ある生活をしたいと思ってます。

60歳をすぎてお金にこまる生活そ続け、手段がないから清掃の仕事や交通誘導のバイトなんかしたくないって思ってます。

バレリーナの老後を考える、セカンドキャリアで成功した職業

バレリーナを31歳でやめ、帰国し、そこから私がセカンドキャリアとしてある程度年収も確保できた職業はフリーランス&自営業のネットビジネス。

だから今こそ、年金がたとえ少なくなっても、なくなったとしても暮らしていけるだけの収入を得ていくために私はネットビジネスを選びました。

在宅ワーク、ネットビジネス

バレエ団をやめ、バレリーナ引退後になった職業はフリーランス&自営業です。本業の仕事の内容はネットビジネス。

ネットビジネスでもいっぱいありますが、私がその中でも収益を上げ続けている仕事内容はこんな感じです↓

  • 個人経営のショップや女性の特に主婦やOLの方のセカンドキャリアのためのHPサイトつくりコンサルタント
  • アフィリエイト(グーグル広告と商品URLリンクで収入を得てます)

ネットビジネスは場所を変えてもネットさえある環境であればどこでも収入は入るのでお勧めです。それに初期投資費用が低コストでできますし。

HPやブログつくりで収入をえることは、はやりのユーチューバーのようにyoutube側に勝手にチャンネルを消されるリスクも少ないですし。

これが私がネットビジネスを選んだ主な理由です。

一度成功して半自動的にサブスクで20万、30万円の収入が1HPで得られるように作り上げてしまえばあとは量産で新しいHPやブログつくりをやっていけば行くだるま式で資産が増えていくことをこの5年で実感しました。

HPサイトつくりコンサルタントになった理由

個人経営ショップや女性の起業のためのHPサイトつくりコンサルタントの職業をやりたいと思った原因は、ほとんどのネットビジネスのコンサルタントやアドバイザーといわれる人たちがまともにサイトの作り方を教えてないから。

途中まで教えて、ところどころやり方を端折ったりしたマニュアルばかり。

とやっとこの事実↑に気づいたときは私は30万円もするHP作成とネットショップの作り方という講座に入会して失敗した過去があるからです💦

いちおうマニュアルはあったのですが、いくら時間があってもそのやり方をしていたら日が暮れて毎日数円の収益だけでした。

質問しても主催者のバイトアシスタントが当たり障りない答えを返すだけで一向にまともな返事が返ってきませんでした。

だからクーリングオフ制度もあるし、詐欺行為ということで法に訴えますと最終告知しました。そのため講座代を返金させました。

こういう苦い経験があったから、その次に偶然出会うことができたnihongo1000先生の収益ある長期資産型HPの作り方講座で教わることができ、有料でしたけどある程度ビジネスで成功するには自己投資は必要なので最初に5万円ほどかけました。

でもすっかり1年の間には元以上の収益を得ることができたし、ビジネスをするには自己投資は必要なので当たり前と思ってました。

十分にnihongo1000先生の元で学び、今でも学び続けています。

1から作りたい方限定で教わってきた方法をこれからフリーランスで事業を起こしたい人のためのHPつくりや、主婦の方の自宅でできる在宅ワークや副業のためのサロンつくりで好きなことを職業にするためのHPつくりためのコンサルタントをスタートさせました。

ネットビジネス、特に集客方法に深く関係するHPの軸となるキーワード選択や、SEOやキーワードを意識したグーグルAIに好かれる文章の書き方、売れる商品選び、最後に自分のショップや職業のためのHPつくりを学ぶための講座をもっと詳しく紹介してます。

コロナ以降の時代も社会状況にふりまわせることなく、減収にはなりましたが、毎月暮らせるだけの月収を自宅で得られるなんて最高だとつくづく感じてます。

一般企業に再就職してみたら?

こちらは株式会社メドーレーへ国内のバレエ団をやめ、大学に入り直しその後一般企業へ就職しました。

バレエ関係者の中にはバレエ以外の仕事、バレエに関係する仕事以外に目を向けない方も多くいらっしゃいます。先生業、教室の主催だけでは個人事業主のため、生徒さんの数によって収益は不安定です。

むしろ若い20代のうちに一般企業へ就職するのであれば、未経験でも求人数・採用される確率も30代、40代と比べ格段に多いです。

独立するかしないかは個人の自由ですが、こういった一般への就職または起業も可能です。

指導者(一番多いがこれだけでは生活できない)、デザイン会社設立、スタジオオーナー、柔道整復師を取得し接骨院を開業などの知り合いがいます。

ヤフー知恵袋より

バレリーナの引退後、セカンドキャリアのまとめ

バレリーナもうそうであるとおり日本における芸術系のプロ、専門家はセカンドキャリアと仕事に同じような悩みもっています。ダンサー、画家、歌手志望のフリーター、オペラ歌手、ピアノの先生、書道家他、それ道だけで(余裕のある)生活ができる、長く続く人は稀です。

大半はフリーの時給制講師、全く関係のないシフトに融通がつくアルバイトやパートして何とか生活しているのが現状です。男性の場合、30代後半、40代、50代で雇用が不安定な方が多いです。 バレエだけ、ダンスだけに固執すると先々、普通の仕事を得られるチャンスも年齢や経験で失っていきます。

安定した雇用、長期的に安定した資産のある生活を望むのでしたらバレエとそれ以外の全く異なるジャンルでの職経験へ送球に視野を向け、対策を打ちましょう。

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