バレエダンサーのギャラや出演料は所得税より高い税率の源泉支払いが生じるって知ってますか?

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ダンサーのイベント出演料の確定申告はどうすればいいんだろうか?

っていつも悩みの種。

 

私自身が女性なので、もっぱら男性ダンサーへパドドゥ代の「ギャラ」としてお支払するほうなので、出金伝票で処理するという形なのですが。

 

ただ私個人的にもフリーのダンサーとしても税務署に届け出を出しているので、バレエ団の公演でなく、関係者からの紹介で参加させていただいている発表会や小さな舞台にかかる費用であっても、自分の「ダンサーとしての広告宣伝」として参加費とギャラをお支払いしているという考えに基づいています。

 

そうすると多くの場合「ギャラ」は出演料やゲスト料として確定申告するときに、「源泉徴収」という税金の支払い分を除いたギャラを男性ダンサーにお支払するのが筋。

 

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でも私個人の場合、出演料やギャラとして会計を処理しなく、「広告宣伝費」として処理するので源泉徴収という概念は発生しません。

 

万が一税務署で広告宣伝費の説明を聞かれたとしても、舞台に参加し男性ダンサーに踊っていただくことで自分のフリーダンサーとしての知名度も保たれるという理由があるので、会計上の経費の1つとして処理しています。

 

このように処理すると、煩わしい源泉徴収分の税金が税務署に引かれることなく男性ダンサーへギャラ代全額を渡すことができるので、喜ばれるのではないでしょうか(笑)。

 

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