ズンバ教室で新たにオンラインレッスンを作ったり、オンライン教室の概要を決めたら、次は生徒募集をかけるための集客方法を考えていきます。
宣伝効果が現在のニーズに沿っているブログやホームページ作成はもちろん、従来のアナログのチラシをポスティング、地域のフリーペーパーに広告、地元のコンビニやスーパーでポスターやチラシを置いてもらったり、バレエスタジオを持っている人はスタジオ前に目立つ看板やPOPを掛けたり、体験イベントを開催したり、特典やキャンペーンを行ったりしていきます。
ズンバスタジオ経営を成功させるための運営方法:生徒を増やす法則
すでにスタジオレッスンで生徒さんがいる先生も、これから自分のズンバスタジオで生徒さんをオンラインレッスンに集めたいバレエ講師もこれから出来ることはたくさんあります。
集客方法のコツは、お教室開く前もそのあとも問題点を定期的に洗いだし集客する方法の問題点を考え、必要に応じ同業者の先輩やあなたのバレエの先生、またはお教室開業するためのコーチング・コンサルタントへ相談しながら生徒数をアップしていきます。
集客を開始してからすぐに生徒さんが集まるとは限りえません。お教室の生徒さんが一定数集まって安定していくには1年はかかるといわれています。そのため集客をスタートさせてから、生徒さんが入会するまでには時間差が生じることも理解しておきましょう。
また一般的にお教室の目的に合わない生徒の退会者も必ず毎月3%程度でるというマーケティング分析結果も出ているので、それも理解しておきましょう。
私は実際にお教室を指導するために、バレエ教室や関連ブログやHPを作りネット集客で見込み生徒・ファンを増やし、またプロのバレエダンサーとイタリア人のオペラ歌手による芸術イベント合同制作を行い、イタリアと飛騨で開催しました。
翌年、2回目のバレエと他の芸術の複合プロジェクトイベンドとして、岐阜県飛騨古川市支援で、武満徹の音楽と日伊の彫刻家「中垣克久」氏の庭園彫刻作品とバレエダンサーによる音楽×彫刻×バレエ×コンテンポラリーダンスのイベントを2019年10月に開催しました。
このように関連イベントを開催することによってこれからスタジオを探している新規見込み生徒さんへスタジオを宣伝する際の広告宣伝に大きく効果がありました。
このように今のネット社会のニーズに合わせてブログとホームページつくりでお教室のファン=見込み生徒を増やしながら、そこにアナログのチラシや広告宣伝でお教室レッスンへ誘導をするために使っていくのが王道の道です。
ズンバのオンラインレッスンも含め新規生徒を増やすための3つの集客ステップ
オンラインバレエ教室の生徒集客方法の手順
・オンライン教室であっても、自宅近くまたはすでにスタジオを所有している先生であれば、スタジオ周辺を歩いてどのような生活世帯の人たちが住んでいるのか?スタジオ立ち上げの前に事前にリサーチすること。
・教室の目的にあった生徒のニーズを考え設定=どんな生徒を集めたいか?
・生徒募集はレッスンがスタートしても定期的に随時見直しながら継続して募集をかける
ズンバスタジオの新規生徒を継続的に増やすための集客方法
実際にマーケティングに基づくレッスの生徒募集のための集客方法は次の通りです。順番をまちがえずに必ず行っていきましょう。
オンラインバレエ教室の生徒集客~入会までの手順
1.HPをつくり<ブログ集客>で新規見込み生徒を増やしながら体験レッスンへ促します。
2.体験レッスン後、必要に応じてキャンペーンで体験月に入会したら入会金無料等などで新規生徒さんにとって<期間限定の特典>をつけ入会へ成功させます。
スンバのレッスン存在、スタジオの目的・質をよく理解してもらうために、まずターゲット=生徒となる人たちにオンラインレッスンや教室の存在を知ってもらい、お問い合わせや体験レッスンへ誘導できるようにシステムをくみます。
その次に大切なのは、体験レッスン内容になります。ここで先生の腕の見せ所です。レッスンに満足してもらえる指導を研究していきましょう。
(↑この体験レッスン時に、見込み生徒さんがどのようなことを悩んでいるのか?どのようなことを改善したくて新しいお教室を探しているのか?そういった悩みが改善できるようなレッスンを提供していけば、入会者数は増えて行きます。)
そして最後に入会してもらえるようなコミュニケーション能力を磨きましょう。
生活に実際に必要のない習い事にお金と時間をかけてもらうんです。
お教室の目的と生徒側のメリットが合わないと入会はしてくれません。そのためお教室のレッスンを継続してうけると「~のようなことが可能」という夢実現が先にあることが伝わるようなポジティブなコミュニケーション能力が必要になります。
↑
これは最初にお教室の目的と理念で決めることになってます。
また現金のお月謝ではいろいろトラブルがあるので、できれば月額制のサブスクリプションを導入したほうがベストといえます。クレジットカードで毎月自動でお月謝が入るようになればそれだけインストラクターや講師、スンバスタジオの経営が長期的に安定していきます。
コメント