ここのオンライン教室で習いたいと思わせるために必要な集客準備2つ
202012/04
2020-11-212020-12-04
オンライン教室でも普通の教室をスタートするにしても、生徒の集客方法の中に
①「自分のお教室のコンセプト」作りが重要なポイントになります。他のお教室と違って差別化できるお教室の目的を考え出しましょう。
②また同時にオンライン教室なら場所にこだわらなくていいので、通常のお教室の立地条件については省きます。生徒さんが集まりやすい時間帯とどの程度のスキルが身につくのか?を考えることになります。これはどんな生徒層を集めるのかによって決まってきます。
①習い事のオンライン教室のコンセプトを差別化する
オンライン教室のコンセプトは通常のお教室のコンセプトを作ることと同じです。最初にこれを決めておくことで自分の教室の集客力がぐっと違ってきます。
またお教室のコンセプト=テーマによって集まる生徒の年代やレベルも変わってきます。
このコンセプトとのちに詳しく情報公開していく生徒集客のためのブログ集客&収入アップ法を運営していくことで、自分のオンライン教室に徐々に生徒さんが入会していきます。
↑この2つの詳しいやり方を知っていて、継続して実行し続けることができるかどうかで、集客のカギがあります。
それほど大切なコンセプト作りですが、何も知識がないまま自分だけでやっても生徒は思うように集まらなく、結局廃業にも追い込まれてしまいがちです。ここが従来の地元密着型のお教室とは違うところ。昔と同じようなやり方をしていてもネット時代の波には乗れず、結局生徒さんは集まらない状態に陥るので十分な注意が必要。
例えば私が所属しているバレエの世界ですが、都心や都心近辺、大都市では同じ駅名を検索するとバレエ教室は少なくても数か所~10か所以上ネット検索されます。こういう同業ライバル教室と比較して生徒さんは集まってきますから、十分な最初のコンセプト作りは大切です。
教室の同業者のコンセプト分析をしよう!
生徒さんたちはネット検索でどのような言葉を入れてお教室を探しているのか?この悩みキーワードが分かれば、そのキーワードを解決できるお教室であれば生徒さんになってくれる、見込み生徒さんになってくれます。
ではどのようにその<悩み>を探すことができるのか?
この方法を知ったらわざわざ「コンサルタント」に高い費用を払って相談することもないし、あとに集客のためのブログ集客方法を運営していくうえでも非常に有利になってきます。
この生徒の悩み解決を探す方法ですが、これはオンライン教室ではまだネットで情報提供されていない新しい方法をここでは扱っています。(ただしオンライン教室つくり以外の、アメブロやNOTE等の人気ブロガーや芸能人たちが扱っているSEO方法というのを用いて分析していきます。)
この方法はアメブロやNOTEでも詳しく話してますが、ブログ収入で6桁~7桁を稼いで年収アップしたい人用に用いられている方法になります。
ブログ集客のノウハウを使って最初のお教室のコンセプトを作る時に必要なソフト
オンライン教室作りで大切なことは集客方法とコンセプト作りですが、このコンセプトを決めるために生徒さんが悩んでいる内容をキーワードにして書き出すことから始めます。
↓
3~5悩みキーワードが決まったら、一つのコンセプトにまとめてお教室の主軸にしていきます。
この悩みキーワードをどうやって探すか?
無料ものと有料のソフトがあります。後々ブログ集客で生徒さんを集めていくときには本業の仕事に専念するために時間のロスを避けたい人は有料のソフトを使ったほうがピンポイントで即悩みキーワードが分析できるソフトを使ったほうが有効に時間も費用も使えます。
無料のものほどカンペキなものはなく、ある程度お金を払うことでいろいろなサービスやメリットを受けれるのは一般的なことですよね?
最初は無料ソフトの分析方法はグーグルのキーワードプランナーで時間をかけて探すこともできます。私は時間のロスと生徒さんの悩みを即決で分かりたかったので、コチラの無料ソフトと有料ソフトを同時に使ってます。
まずは無料のソフトから↓
ラッコキーワードといわれるソフトです。ブログ集客にはかかせない無料ソフトの1つになります。
有料のソフトであれば、「ももんが」といわれるキーワード検索できるもの。こちらは3000円前後だったと思います。買い切りで生涯使えるキーワード検索ソフトになります。
使いについては長くなるので違う記事で詳細に述べることにします。
いずれにしても生徒さんが悩みを解決できるお教室=コンセプトにすると、生徒さんは自然にネット検索で集まってきます。これを「見込み生徒」と呼びます。
②人気のあるオンライン教室:生徒さんが集まりやすい時間帯とレベル設定が必須
実際に一般的に多くの生徒さんが習い事教室を探すときによく言われる3つの項目について説明します。
- アクセス
- お月謝又は単価
- レベル&スキルアップ
アクセスについてはオンライン教室においては済んでいる場所・都合がいい場所にこだわらずに習えるので省きます。
お月謝や1回の料金設定
- またレベル向上をめざすための厳しめの先生を選ぶのか?
- 趣味程度で他の生徒さんと仲良く楽しくやれる教室を選ぶのか?
大まかに考えるとこの2つのどちらかのお教室を選ぶ方が多いです。趣味程度だったらわりと安めの費用設定だし、本格的にレベルアップを目指すお教室だったらそれなりに費用が高くてもそれを目的とする生徒さんは集まります。
生徒の年代を設定
- 主婦層
- OL
- キッズ
主婦層が習い事できる時間
主婦層のお教室を狙うのだったら、平日の昼間、お昼前後の時間~15時ごろまでがわりと自由の利く時間帯になります。
早朝だと、家事や家族のことで手がいっぱい、お洗濯や食事の準備や後片付け、掃除等を行うのでそれが終わって一息つける平日のお昼前後~15時頃までだと割と時間は空いてます。
週末や祭日は家庭があるので、子どもが小さい場合、なかなか時間がとれないことも分かっています。
OLが習い事できる時間
OLさんは平日の夜であれば仕事が終わった後レッスンができる時間をとれます。また休日であれば、午前中はゆっくり寝て体を休ませてから、ランチしてそのあと~夕方ごろまでは自由な時間がわりと取りやすいです。
キッズの習い事に適した時間帯
キッズの習い事の時間帯は一環として多くのお稽古事で同じという分析結果がでています。
- 幼稚園や保育園➡15時~16時ごろ
- 小学校低学年➡16時~17時ごろ
- 小学校高学年~中学校➡17時以降
- 高校生以上➡19時以降
いろんな習いごとのお教室を見比べるとわかりますが、子どものための習いごと教室は、平日はこのように時間差で子どもの年齢に応じてスケジュールが組まれています。
また土曜は午前中から年齢別の通常のレッスンがスタートするところもあるし、高学年の生徒用の特別レッスン講座を設けているお教室も多いです。
お教室のレベル設定の3つの法則
- 趣味程度の楽しいレッスン用のお教室
- 本格的に学びたい人、プロになりたい子ども用の教室
- 趣味程度の生徒と本格的に学ぶための複数講座のお教室
この3つのお教室のタイプのどれかがきまってきます。
そしてどの年代に焦点をあてていくのか? 主婦なのか、OLさんなのか、子どもなのか?
まずはこのターゲットにする年代とレッスンのレベル設定から決めていきましょう。
この2つがきまったら、お教室のコンセプトのそのキーワードを盛り込んでいきます。
こうやってお教室のコンセプトとお教室を探している生徒さんに響くコンセプトのキャッチフレーズを考えていくことになります。
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