習い事のオンライン教室集客で成功例と失敗例
ここでは参考に私自身オンライン教室の生徒を集めるために集客方法で実際に使った成功例と失敗例を紹介したいと思います。
もちろんこれからオンライン教室を作る際、私と同じことをすれば必ず成功する・失敗するというわけではありませんが、実際に実行した過去の経験から学べることは数多くあると思います。そのうえで実際にあなたがお教室を作る際に注意して頂ければ大きなミスはないと思います。
以下の↓体験談は別のHPからお問合せをいただき、その方の承諾を得、実際に個人でオンライン教室を作るにあたって経験した方に教室の成功事例と失敗事例を執筆して頂きました。また私個人のお教室を作るにあたって起業時の成功と失敗例も参考のために公開します。
オンライン教室集客の成功例 競合の多い東京のある地域での大人向けのパーソナルピラティス教室
都内ピラティスのオンラインレッスン導入と集客事例
これまで5年間にわたり主に大人むけのピラティスや体感ストレッチのお教室を運営しています。
数年前までスタジオではオープン教室や大手のジムが東京に増え、大手に生徒さんがすいとられてしまい、生徒数も減少しだし、スタジオ経営も赤字が続きました。銀行からも赤字経営の主催者には融資もかしてくれず、スタジオをつぶし、どこかに就職をしなければいけない状況になりました。
そのような時期を耐え、コロナ前までは生徒数も増加し、スタジオ経営も黒字化しホっとしているところです。
また2020年コロナの時期もその後も、スタジオ経営だけだと自粛宣言でスタジオも一時閉鎖に追い込まれ、それだけでは生活費の目途もつかなくなりましたが、オンラインレッスンを導入し、集客方法も大きく変わったことで、今はスタジオ収入も増え、経営も順調に伸びだしてます。
教室そしてオンラインレッスンの集客の成功の要因は、生徒募集の方法を大きく変えたことがポイントだと思ってます。
昔からの方法で最初は生徒募集をやってました。チラシを作ってボランティアで友人で同業者にビラ配りをしてもらったり、駅前で声掛けとビラ配りをやりました。
しかし、今はスーパーやコンビニでもチラシを張らせてもらえることが少なくなり、コロナが原因で人とキョリをとることも必要となり、ビラ配りができなくなりました。
そのための従来のこれらの方法は使わずに、体験レッスンを踏まえてた生徒募集をホームページやブログ、SNSを使って募集することに切り替えました。
ネット情報でもチラシやビラ配りは生徒集客に効果がほとんどないといわれている時代、効果的ではないと考えました。
教室のホームページやブログはやり方さえ正しく作って、更新をすればネット検索でお教室を探している人にピンポイントで情報を提供できるので、無駄な時間を費やすことなく、またポスターやビラを大量に作るための広告費もかなり抑えらえるので、オンライン教室を作るための準備費用も少なく見積もれるという大きな費用対策に繋がります。
2つ目のオンライン教室の集客が上手くいった要因は、自身のHPやブログで生徒さんの様子や、教室の様子、実績を公表していることもブログ集客方法にプラス要因となっていると思います。
もしオンライン教室を始めるうえで生徒集客を成功させたいと思う先生は、または生徒が増えない、集まらないとお困りの先生方は、集客方法を見直し、生徒集客方法の専門家に相談しながら、成功する方法を考えて修正していくことをおすすめします。いつまでも集客効果がないことを続け、赤字経営を続けるのはお教室の存続にかかわってます。
ピラティス教室のオンラインレッスンと生徒集客方法の成功事例のまとめ
・スタジオの対面式のレッスンからオンライン形式のレッスンも同時に導入することで、教室に通えない人も時間・地域に限らず、レッスンを受けられるメリットがある
・オンライン教室の集客方法を時代のニーズにあったブログやHP、SNSを使った方法に変えた
・集客方法を導入するにあたって、集客方法の専門家に相談しながら生徒数を増やすことができた
オンライン教室の生徒集客での失敗例 自宅で開業したキッズ中心の絵画教室
自宅で絵画教室を開きました。主に子ども中心です。コロナの影響もあり、オンライン教室を同時に開業もしました。
私自身主婦ですが、絵画のコンクールにも入賞していたため、子どもにSNSやホームページも作ってもらい、インスタグラムやフェイスブックでも随時お教室について情報発信をしていました。また自宅前のフェンスに大きな看板を設置し、小さな折り畳みチラシも自由に持っていけるように設定しました。
現代のニーズに合わせてネット検索を使った集客方法を独自に行いましたが、これまでお問い合わせが3件でした。
自宅をサロンにしているため、レンタル費用も掛からず赤字ではないのですが、生徒さんが全く集まらなく、毎日このままずっと生徒さんがこないのではても大きな損害はないのですが、やはり私には先生業がむりだったのかと落ち込む毎日です。
ネットをつかった集客が現在のニーズに合っていると思ったので、こうやって集客しながらお教室を開きましたが生徒が集まらない原因はどこにあるのかよくわかりません。
ブログやホームページのアクセスは少しはきてます。1日10PVぐらい。自宅前に置かれている自由に持ち帰れる折り畳みのチラシは減ってますが、実際に体験された親子は1件のみです。
集客の結果が上手くいってないので、やはりどなたか、同業者から成功する方法を聞いたり、専門の方と相談しながら生徒さんを増やしたほうがいいのかと考えている最中です。
教室自体はできているので、あとは集客さえできれば絵画レッスンも教えることができるので、もう少し頑張ってみたいです。
自宅絵画教室のオンライン講座と生徒集客方法の失敗事例のまとめ
ここで自宅の絵画教室のオンライン講座と生徒集客方法の失敗した原因について考えていきます。
この失敗の原因を考えるうえで私自身もブログ集客方法をならい、ブログ収入方法を教えて下さっている私の先生にも方法論を教えていただいたことに感謝してます。↓
・集客論だけをネット情報で見よう見まねで中途半端に集め、何が正しいのか?そうでないのか?が理解していない。ブログを使った集客方法を使うのは現代のニーズに合っていますが、その集客方法をどうやって使っていくのか?を学び、SNSやブログ、HPでの集客方法を具体的にどのように使っていくのかが理解されていない。
・自宅だから経費がかからないから等、甘い考えでは先生業はなりたたない
・開業の準備の方法が自己流
ちょっと厳しい意見になりましたが、やはり開業準備からマーケティングをし分析して、修正をし続ける必要があります。
また集客方法であればやはり生徒を集めるには自己流の知識では時間をかけても生徒はあつまりません。ここで、先生業をやっている人がなんとなくfacebookやインスタ、またはアメブロでお教室ブログを作っても、フォローしてくれる人も読んでくれる読者も0に近いのではないでしょうか?
ちょっと専門的になりますが、一日のPV(自分のサイトやブログに訪れる読者)が10は、サイトを作っても全く集客の手段になっていません。これではネットを使っても生徒は一向に増えません。
習い事のオンライン教室集客で成功と失敗した事実からポイントをまとめました
私自身も対面のスタジオでのお教室もオンライン教室も作っています。そしてコロナのような時でもフリーランスでも収入が確保できるようにブログ収入も継続してます。
そのうえで今回のまとめをかんがえました。結論から言うと、正しい方法でお教室を作り集客していけば、生徒さんは集まります。
ただ今までのようなやり方で先生>生徒の態度では生徒さんはお教室にやってきません。
余暇にそれほど対価を払える生徒さんも多くはなくなってきて、家庭の経済状況もよくはなっていません。自粛生活が長引く世の中で、余暇にお金を十分に投資できる人は少なくなってきてます。
ただお教室が流行っているところもありますよね?
素晴らしいレッスンを提供することは当たり前ですが、それだけではお教室の存在自体ネットで知られないんです。ネットで検索をしてお教室を探している見込み生徒さんが大半なのですから。
自分のお教室を知ってもらわなければいくらオンライン講座を作っても収入につながりません。
当然ですが、このポイントに気づいていない先生やスタジオ経営者は多いのではないでしょうか?
とくにいいレッスンをやりたい、生徒思いの先生であればなおさら、そのレッスンを知ってもらう方法にもこだわりをもつべきだと感じてます。
あなたが作ったお教室やオンライン講座の目的にあう生徒さんがたくさん増え、その結果お教室の収益が増えたら、どんなに将来的にも安心できるか? あなたのお教室が人気なって生徒さんがふえたらそれだけやりがいが感じられませんか?
そういうオンライン教室作りを目指して作ってみたい!!と思いませんか?
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