バレエダンサーになっても、バレエ団にせっかく入っても生活費を考えるとなかなか厳しい現実がまってます。
副業なしではほとんどのダンサーは生活できないのが実情です。親の援助や有名なバレエ教師の2世なら生活は普通にできますけどね・・。実際にそういう人は本当に一握り
東京なんてバレエ教室は星の数ほどあるけど、実際に儲かっているところは少数ですからね。昔より子どもの数も減ってこのさきどうなっていくのか不安を口にする大先輩方もいらっしゃいます。
この状況はバレエだけでなく、他のジャンルのダンサーや芸術関係の人たちは似たり寄ったりです。
女性のダンサーの場合は、男性よりももっとひどい状況だったりします。 女性のアマチュアダンサーや子どもの発表会のゲストダンサーとしてギャラやゲスト料で生活費を稼ぐことはできませんからね。
そして、バレエ団に所属しているとレッスン時間やリハで時間的に拘束されていますので、時間・曜日が固定したアルバイトができないこともあります。
短期で稼ぎのいいバイトは、ダンサーが仕事と割り切れるかがポイント
そう考えると、短時間で体力もそれほど奪われず収入がいいバイトとなると、やはり夜のお仕事関係になってしまいます。
実際にバレエ団にいる女性は水商売のバイトをしている人もいました。けっこういましたね・・。仕事と割り切ってしまえる女性だったら問題ないのでしょう。
それ以外にも水商売に近いグレーゾーンで短期で稼ぎがいいバイトは、チャットレディやコンパニオン、絵のモデルのような感じのとことろです。
特にチャットレディは自宅で好きな時間に働けるのがメリットです。
短時間でも時給が高いし、実際に相手の話を聞くだけなので割り切ることができれば月10万~15万円なんてすぐに収入が入るのでバレエをやるには支障はないバイトです。
バレエダンサーの副業には絵のモデルもいいんじゃない?
絵のモデルに関しては、レオタードやチュチュ姿で1回1~2時間の拘束です。休憩が途中15分に1度入ることが多いです。
レオタードやチュチュ姿だと、セミヌード扱いなので単価も1回で10,000~15,000円ほどです。この単価には交通費は込みです。
絵のモデルの場合、絵のモデル事務所に所属していてそこからお話しを頂くことになるので、常にバイトがあるか事務所へ確認の連絡をとれる人が向いています。
カルチャーセンターの絵画講座や実際に絵描きの知り合いがいればその人に直接依頼している人もいました。
ただ絵画モデルの場合、毎月バイトがあるわけではないので、安定した副業として期待はしないことです。
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