男性バレエダンサーの発表会アルバイトを上手に続けるポイントは何?

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まだバレエ自体が日本の男性にあまり受け入れられてなかった時代、現在の40代以上のダンサーが現役時代のころは、バレエ界の関係者の方からの話しだと、男性のバレエダンサーは人数的にかなり少なかったので、ぶっちゃけバレエ習って数年の一般人に近い人や、劇団に所属している人が小さいバレエ教室の発表会で、パドドゥの相手をしていたりということがよくありました。

 

今は世界で活躍する日本人ダンサーも増えているし、国内でも国立のバレエ劇場もできたり、K-バレエカンパニーもできたり、昔からの東京バレエ団やその他のバレエ団でも、子どものころからバレエの基礎を学び、留学したりサマーコースでバレエをみっちり習った男性ダンサーの素晴らしい方たちがふえています。

 

だから以前のように、バレエをかじっただけのバレエ以外のダンサーがちょっと生活費のためにバイトするような感覚で発表会でのパドドゥの相手役をできるほどカンタンな世の中ではなくなりました。

 

そして、経費削減のためにバレエのお教室ではヴァリエーションやグループ作品だけで、ゲストの男性ダンサーなしで発表会をするところも増えているので、バレエダンサー以外でゲストとしてパドドゥの相手をする職業も限定されるようになってきました。

 

 

そういう日本のバレエ界で、うまく仕事をとっていって次につなげていくには?

 

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一番は外見のスタイルや知名度とバレエの実力。

 

次に大切なのは、コミュニケーションを大切にできる人物でいること。いい意味でコネクションをもって次の発表会の相手役として自分を売っていくことが必要とされます。

 

どんなに踊りがうまく、外見も外国人なみの素敵なダンサーでも性格が悪いと、そういううわさはすぐに広がりますからね。

 

バレエだけではないですが、仕事をするうえでやりやすい相手とスムーズに進めていきたいと願うのが普通ですからね。

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