バレエダンサーとしての生活ではなく、将来の家庭を持った時のプランを考えて!

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同年代でもバレエダンサーはとかく将来設計があまりできていない人が多かったな・・。日本人、外国人に関わらず。

 

何とかなるさ・・ってなんもかんがえていないダンサーが多すぎる・・

 

外国の国公立のバレエ団の場合は、コールドでも一応最低限のお給料ですが質素な生活はできます。日本の感覚で言うとだいたい年収300万~400万円の生活の感覚です。

 

それに社会保障は日本よりも充実で保障もされているので、ケガの予防や怪我で踊れないときも休職手当もでるところが多いし。

 

1年毎の契約更新のバレエ団が多いですが、定年は40歳前後が多いですからね。少なくとも40歳までは安定した生活が保障されているし、ダンサーに対して年金も支給される。

 

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↑日本のバレエ団のダンサーはこうはいきませんよね。

 

まず生活が保障されていないので、ダンサーとしての職業年齢が若すぎる。といっても生活していかなければならないのですから。

 

バレエダンサー同士で結婚している人たちは、子どもがいない家庭もありますが、子供がいる家庭もあります。

 

いずれにしても一般のサラリーマンのように、住宅資金、(教育資金)、夫婦二人の老後の資金プランはしっかり考えておかないと、かなり生活が困るはめになります。

 

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経済的にギリギリの生活も結婚当初、若ければ若さと愛で何とかなることもありますが、生活するうえでしっかりとした経済的な基盤が築かれていないと、女性のほうが次第に現実を直視するようになるので、夫婦仲が徐々に冷めていくことにも影響しちゃいます。

 

現実、離婚しているバレエダンンサーも多いですからね。離婚でなくても夫婦の仲はとっくに冷めていて子どものために一緒に生活していたり。

 

(バレエ関係だと夫婦の仲が冷めていたり、結婚当初の愛も続かなくなっていると、毎年若いバレエダンサーと付き合いや仕事で時間をいっしょに過ごすことが多い男性のバレエダンサーは陰で浮気をしていることもありますからね・・・。オフィシャルでは話せませんが・・)

 

 

結婚当初の愛だけでは乗り越えられないものも実際ありますからね。自己破産寸前の収入のダンサーもいますし。

 

バレエやダンスにこだわることなく副業をさがすのなら早めに取り組んだ方が将来のためでもあります。

 

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