日本の芸術の世界はほんの一握りの人たちがその世界で生活を確保できる。しかもギリギリの生活ですが。
日本のバレエ団は職業として成り立っていない。それだけで生活できほど生活の保障はされていない。プロバレリーナは踊ってられる時間も少ないし。
同じ分野の人たちとしか交流のない、一種特殊な職業だから、一線を退いた後はお教室経営か雇われ講師か・・。
そんな選択も首都圏や大きな地方都市だとバレエのお教室も多く、地域密着型の老舗のバレエ教室も多いので、「元バレエダンサー」という肩書だけでは途中で経営が赤字になったり、生徒が増えなかったり、最低限の生活していける程度まで運営がうまくいかなかったり。
お教室経営にもいろいろ問題はあって厳しい状態というのが現実です。
原因は複数あります。
バレエの先生が経営する個人のバレエ教室の生徒が増えない原因
① バレリーナとしてはある程度踊りがうまくても性格が悪かったり、愛想がなさすぎたり、自己中すぎたりヒステックだったり・・。つまり「先生」として教えることには才能がない場合。
② 自分が教えをやることに対してお教室経営の宣伝がシロウトレベルだった場合。
①の場合は個人のパーソナリティーの問題だから、自分の言動に気を付けていかないといけない。そんなことに特効薬はありませんね。
個人的にもそんな性格の悪いバレリーナやバレエ関係者とは距離置きたいですから(笑)。
②の場合、自己ブランディングやバレエのお教室を宣伝していく戦略を学んでいけばある程度まで運営は黒字にアップさせることはできます。
企業の経営者ができることがお教室経営でできないわけはないです。
バレエ教室も学習塾のような個人ブログがあると生徒もファンも集まりやすい
学習塾でフランチャイズで展開しているところは、教師の採用がとっても重要。バレエ団に所属している、元バレリーナというよりは、今どのようなことで有名になっているか?どのような活動をしているか? 先生歴や先生としての評判がものをいう世界。
年齢を重ねても、40代、50代以上でもバレエの先生としてオープンクラスとして人気がある先生、60代、70代以上でも地元のバレエ教室で教え一筋で生徒さんも100人ほどいるお教室の大先生。
そうなれば生活の保障ももちろん生涯安定しているから、自分のプライベートの将来も安心できますよね?
そういうお教室経営として確実な生活の保障を確保できているところはホームページのチェックやバレリーナの個人ブログを毎日チェックしていることが多い。
将来的に地域の生徒を自分のバレエ教室のホームページで集めるテクニック?
バレエのお教室は個人経営で始めようとしたら、地域の生徒たち、近所の生徒たちをブログやホームページで集める必要があります。
口コミも地域情報の拡散にはなりますが、口コミの効果はある程度お教室がはじまって生徒が増えてからの話。
まず地域の生徒を増やしたいのであれば、ブログやホームページで使っていくテクニックがあります。
ただ個人のブログで今日の出来事や、日常のことを書いていてもある特定のファンがみるだけ。それだけでは自己満足で終わっちゃいます。
プラス、自分がお教室を開いている、開こうとしている地域の子どもや大人の人ではない人たちがブログを見ている場合もあって、これだと実際に自分のお教室には定期的に習いにきてくれてない。
じゃどうすればいいのか?
個人のブログで自分のお教室を宣伝していくにも、「キーワード」をタイトルや文中にテキトウな場所にちりばめてブログを作成していく必要があります。
そうすることでネットでバレエ教室を探している地域限定の生徒を集められるようになります。この方法だと、これから新たにバレエのお教室を運営していこうと思っている人も経営的に集客に成功していきます。
もちろん元プロバレリーナの人でなくてもこの↑の集客方法を使ってブログを書いていき、SNSでの拡散方法(これについてはまた次回の話で)していけば、生徒は集まるわけで。
この方法をネットの世界ではSEO対策とよばれているものです。
生徒がどのようにバレエ教室をネットで探しているか?
例えばバレエのお教室で世田谷区を探している人がいれば、どのようなキーワードでネット探すか?
- バレエ教室、世田谷、評判
- バレエ教室、世田谷
- バレエ教室、世田谷、地域の固有名詞
- バレエ教室、世田谷、子供
とかで探しますよね?
そうすると、この上記のキーワードをいれながら自然なブログのタイトルをつけたり、文中にそのキーワードを入れて文章を書いていく。
そうすることで「世田谷のバレエ教室」を探している人にピンポイントでネットの検索画面で1位を狙えるようになります。
どうしてネットで1位を狙うのか?
自分が何かをネットで探しているときに、情報の最後のページからみませんよね?
大概、ネットの画面でヒットする上から1番目の情報から目を通しませんか?
情報の世界で1位を狙って個人ブログを書いていく。
そうやってブログから生徒の集客率を上げていくことができます。体験入学生や生徒数の数があっぷすれば、それだけ収益アップにつながりますね^^。
本気で学びたい人は基礎からこういったブログの作成方法で将来的に集客率や収益アップに繋がる方法を本気で学びたい人はこちらの読み物もおもしろいです。→コチラ
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