コロナの影響を気に2020年から、通常の個人スタジオでのレッスンは一時休止し、オンラインレッスンをメインに運営しながら、多少収益も生徒さんの数も減った感はありますが、教室運営は継続してできるようになりました。
オンライン教室といっても、①スタジオでレッスンするようにスケジュール通りにオンラインレッスンする方法と、②事前に作っておいた動画やテキストコンテンツを売りながら、動画とテキストのネットを使った通信販売の２通りの方法があります。
どちらの場合も従来、日本の個人教室の先生のように月謝払いではなく、オンラインレッスンを機にサブスクリプションにすると特典ありで事前のクレジット決算を導入すると、毎月の教室の運営費がある程度確保できるようになります。
この月額制カード決算は先生業にとってかなりのメリットでありますよね？
さてそれでは今回はＳＴＯＲＥＳで人気ネットショップの立ちあげのように、個人教室のオンラインレッスン導入へ具体的な手順を伝えていきます。
自宅教室にオンラインクラスのＳＴＯＲＥを導入したらいいことってある？
実際に私が全国発信へのバレエのクラスやフロアーバレエのオンラインクラスの決算を考えた時に、自営業やフリーランスでもクレジット決算方法が使える手段としてSTORESを選びました。
選んだ理由は、自営業として個人教室はやっているのですが、月謝制だったため自営業でもカンタンな審査だけでクレジット決算までクラス予約ができるので便利だと思った点です。
また通常クラス、オンラインクラス共に予約キャンセルのキャンセル料発生等も可能なのが便利です。
こうすることで当日急にドタキャンが少なくなったり、ドタキャンしてもキャンセル料は発生するため、生徒さんのマナーの悪い勝手な都合でキャンセルされても運営費にはさほど影響しないことも大きなメリットの1つです。
またＺＯＯＭ等でもオンラインクラスは行えるのですが、決算手段がないので、別の決算アプリを登録しなくてはならなく2度手間がかかります。
その点STOREであれば決算まで一度で全てできてしまうので、パソコンそうさが苦手な先生でも慣れてしまえばこれほど楽なシステムはないです。
自宅教室向け、シンプルなSTORES登録でわかりやすい操作マニュアル
パソコン操作が苦手な先生にとって、決算までシンプルで分かりやすい操作だと時間もかからなく慣れるのも早いですよね？
ＳＴＯＲＥを使っているヨガやピラティス、ジム系のインストラクターや先生も多く、使い勝手がいいので通常クラスでもぜひ導入できればお月謝ではなくクレジット払いができるので、未払い問題も防げます。
習い事の個人教室では未払い生徒が存在する？
残念ながら私が子供のころに習っていたバレエ教室では月謝の支払いを貯めてしまう生徒さんの親が若干いました。
家の経済事情もありますが、やはり習い事に十分費用をかけることが難しい家庭のお子さんはバレエを習えない状況もあります。
習い事ができる環境の子だけが優遇されるわけではないと思いますが、教えて頂くにはやはり学校と同じでそれなり教育費がかかります。
このような生徒と先生の関係がギブアンドテイクが保たれているからこそ、教えをする側もしっかりと生徒さん伝えることが必要だと責任をもてます。
こういった月謝未払い問題も事前口座引き落とし、またはクレジット払いならこういった運営費に大きな影響を与える金銭的な被害もなくなるでしょう。
ＳＴＯＲＥSでクラスの生徒管理もかなり便利にできちゃう！
オンラインクラスや通常クラスを予約してくださった継続型の生徒さんや、新たに入会や体験クラスを受けてくれた見込み生徒さんへも、次のステップとして本腰で入会へのオファーをするための生徒さんの差別化管理もこのシステムだけでできてしまうのが楽です。
今すぐに入会にならなくても、ステップメールやメルマガを定期的には配信することによって、将来的に入会してくれる可能性も大きくなります。
このように見込み生徒さんには特にいろいろ入会へ促す種まきをしておくことが、集客率アップにつながります。
自宅教室の注意！STORESで楽なクレジット決算するための2ポイント
ＳＴＯＲＥで主催者側がクレジット決算を希望する場合、クレジット決算の使用に伴い審査が必要になります。日数がかかってしまうので、先にＳＴＯＲＥ登録だけは済ませておくこで無駄な時間がかからなく済みます。
またクレジットカード決算を導入するには有料プランに登録することが必須です。
生徒集客を開業準備段階からブログとＳＮＳを使ったネット集客方法・広告方法で綿密に準備することで、STORES有料プランでも元がとれるようになります。
また1ヶ月の無料トライアルプランがあるので、1か月は無料で新規生徒さんを体験クラスへお試しクラス料金で呼び込んでもいいですね。
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