バレリーナも30代になるとその後の人生について考えなければならない時期になります。
多くの人は同じくバレエの教えをやったり、男性のバレエダンサーであればフリーダンサーとして、バレエ協会やバレエの発表会の女性の相手役としてパドドゥやグランを踊る職業を選ぶ方もいらっしゃいます。
また教えもフリーダンサーも両立されてらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
でもこれは本当に現役時代に知名度がある程度あるバレエダンサーだとなりたつことで、大勢いるコールドだと、名前も全く知られてない人のほうが多いです。
そういう人はどうするかというと、女性であればお見合いに走る人も事実ですね。ダンナさんに養ってもらうという魂胆でしょうか・・。
高卒で一般の職歴なし、貯金なしだとお見合いしてもなかなかいいお相手は見つかりにくいのも事実もあるので注意してください。
それ以外にはバレエのダンサーの経歴を活かせる転職情報もかなりあります。
そのうちの一つがバレエやダンス、ミュージカルや映画、ファッションショー等のアートに関する系術作品を映像にする仕事です。
バレリーナであればバレエの動きや細かな微妙な調整も敏感だし、綺麗な動きや音にも敏感なので、映像の世界ではかなり重宝される存在です。
未経験から映像技術を教えて頂けるので、初めは正社員でなくバレエ団にいるときからこういったアルバイトをしておいて経歴や技術を学んでいたほうが、バレエ団を辞めたときにもすぐに映像の業界であれば転職も簡単になります。
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