私自身東京の元OLで事務職をやってました。いわゆる9時5時で終わる仕事。公務員ではないけどほぼ残業なし、土日祝日休み、お盆休み、お正月休み、ゴールデンウィークはそれぞれ約10日ほど休みがあった。
ボーナスも夏冬、それぞれお給料の約2.2倍ほどもらえて、有給休暇も全部消化できるほど働く条件としてはすっごく働きやすい状況でした。
年収は40代前半でざっと380万円くらい。
年収的にはそれほど上ではないですけどね。普通に暮らせることはできました。
なぜにそんないい環境を辞めたいと思ったかというと・・・。
もともとサラリーマンで一生を終えることをしたくなかった。OLは生活費を稼ぐためと割り切って日本では仕事として社会保障が整備されてない舞台関係の職業を続けていたので。
本当は舞台関係の仕事だけで生活したかったけど、それだと無収入になってしまうので、バイトするにも年齢的な問題も体力的な問題もあるし、何より老後の費用で数千万円もざっとかかるといわれているので、身を削る思いで時間的拘束もされる職場で働くことを決意しました。
あとは気持ちの問題なんですけど、毎日やりたくもない仕事と自宅の往復、家に帰ったら食事の支度をしてどっと仕事お疲れがでてきて一日が終わってしまう。
休日は体が慢性的に疲れていて、本業としての舞台関係の仕事が満足いくようにできないっていう焦りが募ってしまった。
いったい自分は何のために生きているんだろうって?
だからアフィリエイトで、自宅で時間が許す限り仕事ができるアフィリエイトで生活費稼いで、あとは望むだけ子供のころから続けてきた舞台関係の本業に没頭したい!って決意をきめました。
それが2015年の冬。
アフィリエイトって聞くと悪いイメージしかなかったので、ネットで探してもいまいち「カンタンに10万稼げます」「3か月で収入100万円」とかふざけたキャッチフレーズしかでてこないので、信用しませんでした。
かんたんにアフィリエイトでパソコンも使い方わからないのにどうやってそんなに夢のようにすぐに大金が稼げるの?って疑いの心でいっぱい。
だからすぐにはアフィリエイトには参入しなかった。やりたい気持ちはいっぱいあったんですけどね。
仕事中にパソコンいじりながらそんなことばかリ調べていました。
転機は2015年の12月。いつものようにアフィリエイトの方法で調べてみたら、「アフィリエイトの記事作り講座を学んでみませんか?」っていう情報にぶちあたりました。
よくよく調べてみると、そのネットの情報にだけ
- 他のアフィリエイターが書いているような甘いキャッチフレーズや短期間で大金稼げるようなことは一言も書かれていなく
- 広告も一つもないサイト
- ただ無料で検索上位になる記事の書き方や方法論がのっていて
- プロフィールをみると個人のgmail問い合わせがあった
ので、まともな人だと珍しく思いました。
プロフィールにも自分の前の日本語教師の職業のことや、今のアフィリエイトの仕事のこと、趣味のこと、住んでいる場所も東京で近かったので、コンタクトをとってみることにしました。
ネットからの問い合わせだったので、押し売り文句や言葉使いが悪い人や、売ることを目的でガンガン攻めてくる大阪の商人(笑)のような感じだったらすぐに辞められる。嫌な人だったらメールも迷惑メールにいれちゃえばいいや!ってな感じで軽くコンタクトを取りました。
今となってはこの日本語教師の先生がいらっしゃらなければ今そこそこ事務職と同じくらいの年収は稼げている自分はいないです。
子供から続けていて生涯かけてやりたいと思っていた費用も毎月すごくかかる舞台関係の仕事に時間をかけられて生活費もまだカツカツですが独立できるようになったのも先生との出会いと先生のヘルプのおかげなんです。
私自身、脱OLしたのがまだ2年前なので主婦のアフィリエイターや自営業の方たちと比べると、収入もそれほどではないですが、現在、毎日3~4時間ほどをアフィリエイトに時間をかけて約20万円から25万円は安定して収入があります。
一日アフィリエイトのツールの設定や記事の更新に費やしている時間はざっと3~4時間ほどです。好きな舞台の仕事をやらなければもっと時間は使えるのですが・・しまのところはこの時間が精いっぱい。
社会保険料が高いので、クリニックでパートをして5万円ほど収入の足しにしている状況ですが、これからもゆっくりと自分のペースでやりたい仕事を抱えながら、生涯安定して収入が得られるアフィリエイトが構築できて幸せです。
アフィエリエイトをやろう!って決心するのには勇気がいりますが、ちゃんとやっていればカツカツでも生活はできるようになります。何を自分の人生でやりたいのか、そういうことに資金を使っていきたいのか、貯金したいのか?
なんとなくアフィリエイトを始めるのでなく、やはり最後まで長期戦でやり遂げていこう決意は必要です。
コメント