オンラインスクール集客に繋がるホームページの宣伝方法

2021年11月21日2023年1月13日

前回は、インストラクターが自分のスタジオを運営したり、スクールを起業するときのライバル同業者よりも新規見込み生徒さんたちに自分のお教室を選んでもらうためのターゲット層に基づくネット集客方法の初期段階をコチラでお伝えしてきました。

今回は、その続き、大都市ではインストラクターが働く場所はすでにどこにでも同業者ライバルや競合の大手ジムやスタジオがあり、固定の生徒さんもいらっしゃる。

新規生徒さんもやはり大手のジムに通ってみようかなと思うほど、やはり社会の認知度と信用度は高いんです。

それに勝つために、勝たなければスタジオ収益はありませんから💦、どのようなネット集客戦略をしていくかが重要ポイントになります。

前回では知名度や周辺の駅名を変えてもまだ同業者ライバルスタジオがある地域名、駅名をちょっとずつずらしていくことでした。

ただそのターゲット層ずらしだけですと、東京のや神奈川他、都内と都内近隣地区の場合、まだまだ強豪が多い場合、どうすべきか？

という、さらにもう一歩スタジオのブランディング化と継続的な収益化に向け、ターゲット層の絞り方を学んでいきます。

大都市で個人経営のヨガスタジオ、ジムスタジオを開業するためのネット集客方法

たとえば今回は、麻布でヨガスタジオを開校しようとします。

（麻布だと住んでいる住人をターゲットに集客を成功させると、セレブの余裕のある顧客が増えて黒字経営になりそうですね💛）

麻布は東京の超高級地区の１つ。そのため、ショップ、エステ、美容関係、スタジオ関係の激戦区でもあります。

ここでどのように自分のスタジオで新規生徒さんを獲得していくための集客ノウハウを使うかというと・・・

麻布周辺の地区や地名+ヨガスタジオではまだまだライバル同業者かなり多いです。これだとスタジオ収益にはなりにくいです。

こういった場合、今度は地名ではなく、ヨガスタジオのキーワードに着目します。

ヨガスタジオではなく、ヨガにちなんだ少しマイナーなキーワードでネット検索上位になる語彙を探します。

ヨガ麻布十番スタジオ
ヨガ麻布
ヨガ麻布十番六本木
ヨガ麻布広尾
岩盤ヨガ麻布十番

とこうやって麻布のヨガで集客するにあたってヒットするキーワードを瞬時に調べられるソフトプログラムでマーケティングした結果がでています。

このマーケエティング調査結果をまとめると、次のことが見えてくるのがわかるでしょうか？

①麻布+ヨガ（スタジオ）よりも麻布十番、六本木、広尾まで地域を広げた方がお問い合わせもニューターゲットも増えそうですね！

またこの広げた地域も生活にかなり余裕のある高年収の人たちが多く、大使館勤務の外国人も密集している高級住宅街がターゲット地域になります。

②またヨガで集約するよりも岩盤+ヨガで集客も広げるとそれだけ新規見込み客が増えそうだということもAIマーケティング結果からでていることがり明白です。

①②を考慮し、集客やネット広告のターゲット層と地域、ヨガのキーワードをずらすことでライバル数もぐっと減り、そのままホームページを作っていくことで、ネット上位検索が狙えるというわけです。

集客ターゲットをずらす手法参考書

著者：殿村美樹 (著)
プロフィール：株式会社TMオフィス代表取締役・PRプロデューサー、関西大学社会学部「広報論」講師、独立行政法人中小企業基盤整備機構経営支援アドバイザー(PR戦略専門家)

具体例をいくつか見てみたくて購入しました。どんな業態でも応用できそうでよかったです。How to本とか当たり前のことばかり書いてあるのであまり好きじゃないんですが、この本はネタの蓄積に役立ったと思いました。
アマゾンより

ズラシのテクニックなどというと新しく感じましたが
売り方、見せ方、売る場所を変える
と言う昔からある考え方です。
アイデアは素晴らしいのですが、それを実現した時の具体的な行動がもっと
書いてあればと思いました。（とても贅沢な要求ですが）
また公的な事例が多かったのですが、やはりローコストでマスコミを動かすには
それなりに大義名分や元々ののネームバリューが必要そうですね。
しかし、そこもズラシ、ひねれば出てくるのでしょう。
アマゾンより