バレエを踊ることが好きな人は、バレエダンサーを結婚相手に選びたいと思うのも自然の成り行き。
そういう気持ちも分からなくないけど。
やはり結婚は夢ではなく現実のこと。
つまり、生活費がいくらあれば毎月大丈夫とか、老後の貯金確保とか、そういう経済的な問題は常に発生するってこと。
相手を、パートナーを好きって恋愛感情だけではやっていけないのが結婚生活なんです。
そしてバレエダンサーが直面する経済的な問題は、「収入が常に不安定」ていうことです。
バレエは職業として成り立たない日本の現実
女性のバレリーナはバレエ団にいる限り収入は0かマイナスでしょ。
男性のバレエダンサーは一部のトップの人や、新国立バレエの人を除けば、バレエ団に所属していても1回の舞台でのギャラは数万程度でしょ。
(これでもギャラを貰えるなんて女性のバレリーナよりは恵まれてます)
ギャラなんて出ない日本のバレエ団のほうが多いくらい。
フリーで発表会や舞台のバレエダンサーになっても年収は20代、30代前半は300万~400万ほどあっても、それがいつまで続くか分からない不安定な状況ですよね?
バレエダンサーの一般の人たちと経済的常識も結婚常識もずれ
一般的に考えてそんな不安定な経済状況の男性とあえて結婚したいと考える女性って多くはないですよ。そして30代なら、とっくに20代や同世代の稼いでいる正社員の男性と比べられてしまい、同じステータスにもたっていない。
ちょっと辛口でしたが、一般的な結婚に対する女性側の感覚ってこんな感じ。
だからある程度条件ありきでのお見合いも成立するのが日本独特な文化なわけで。
言い方はあまり良い表現ではありませんが、お金である程度の心の余裕ももてるってことなんです。
そう、バレエの世界では男性のダンサーはもてるのかもしれないけど、一歩外をみると明らかに一般的な男女の恋愛常識からは外れてしまっている、そんな感じです。
バレエ仲間にも多いですが、そんな収入の不安定なダンサーとみすみす結婚して、不安定な生活をしたくないっていう女性のバレリーナも少なくありませんよ・・。
そういう悪循環を切るためにも、バレエ以外で収入を安定させている状況を女性に納得させるだけの副業や別の仕事が必要ですね。
バレエを本業にしながらパソコンを使ったネットの仕事もそのうちの1つです。
やり方さえ間違えなければ、毎月の収入も安定するし、移動やリハや舞台が多くてもパソコン一つでアメリカのノマド族のように仕事ができるようになるので、ネットの仕事もお勧めです。
あとはネットビジネスを丁寧に良心的に教えてくれるトレーナーやコンサルタントをみつけるだけです!
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