第2時ベビーブームと言われていた時代の人がバレエを習っていた時代は、大人バレエのクラスがほとんどなく、バレエは子供から始めた人がすることと考えられていた時代、地元でずっと続いているバレエ教室は80人~100人単位で生徒さんがいる時代でした。
東京以外でも大きな地方都市では必ず数件はこういう地元で有名なバレエ教室がある時代でした。
今でもそのようなお教室、バレエスクールは続いていて、毎年コンクールの上位入賞者やバレエ団へ合格者を出している老舗のバレエ教室は続いています。
それともは別に、それほどバレエ教室として開業年数はたっていないのに、生徒数が30人以上、50人以上と流行っているバレエ教室も都心や大都市だとあります。
こういうお教室って一般のバレエの生徒数がすくなくて経営難に陥っているバレエ教室とどう違うんだろうって思いませんか?
そのポイントは次の通り
- 有名なバレエ団出身の元バレリーナ
- バレエスクールの立地条件(駅近やスタジオの広さ等)
- 地域の子どもの数
- レッスン料の安さ
でもこれだけだと他のバレエスクールとやることは同じなんですよ。
今では新国立劇場や東京バレエ団他、退団する人たちは大体30歳前後ですよね。
毎年そのうちの何名の方がバレエ教室を新たに開いています。大きな組織のオープンクラスの講師も掛け持ちしています。
そういう状況を考えるとセミプロでバレエをやってきた人や、バレエ団に入ってもそれほど上に行けなかったダンサーが自分のお教室を開こうとしたら、何を考えればいいか?
ネット戦略とバレエ教室の知名度の関係
一番考えるのはある程度の開業資金とネット戦略です。
今の時代、バレエ教室やオープンクラスを探すのも、ネットで人の口コミを探していることが多いです。そういう口コミ状況や体験談を書いたブログを作ったり、HPを作っていことは必須。
しかも作るだけでは意味がなく、口コミブログや自分のバレエ教室の宣伝をしかに多くの人たちに知ってもらうか?認知度を上げることをネットの世界で操作していくことが必要です。
新しく作っていくバレエ教室、バレエスクールは大手のお教室や昔からの地元の老舗のバレエ教室のように実績も知名度もありません。0からスタートになります。
だからこそネットで自分たちで作るバレエスクールのHPやブログを検索で上位にもっていくようにする操作が必要になります。
そういう操作ってプログラマーやIT関連の専門家が難しい言葉を使っているようなことを習うわけではありませんよ。
個人的にそういうネットの社会でHPを上位~1位につける方法を教えていただける日本語教師の先生に偶然に出会ったことがきっかけで、今ではいろいろなHPやブログを上位につける操作や、バレエショップを個人でやっている小企業の方の商品の紹介を仕事としてやってます。
好きなバレエを続けながら、好きな仕事をして収入を得ていく、時にはバレエやダンスに関する記事も書きながらバレエや他のジャンルの踊りとも関わっていけるこういう広い意味でのバレエと仕事の選び方もあるのではないでしょうか?
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